「大切な人を守るために法を破らなければならない状況になったとき、あなたはどうしますか?」


 これは、社会学者の宮台真司氏が、2013年頃に中学生を対象に行った調査で、その結果、約8割の中学生が「法を破れないので助けられなくても仕方がない」と回答したそうです。

 僕が今の日本社会に感じている不安感の正体はコレです。

 この8割の中学生達の善悪の基準は「法律」だということだと思います。当たり前のような気もしますが、何か、うすら寒い。犯罪率が低いというのはもちろんいいことなんだけれども、何か、冷たい社会になってはいないでしょうか。

 この調査は2013年頃とのことですので、もう13年も前のことです。2026年に調査したら、どのような結果がでるでしょうか。

 だからこそ今日本社会に必要なのは、「大和魂」なんじゃないかと僕は思うんです。善悪の判断を自分の中に持てよ、と思うんです。


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